首都大福東京

TOKYO METROPOLITAN DAIFUKU

首都大福東京

2015-01-01から1年間の記事一覧

吉田屋製菓店【大森町@京急本線】

豆大福(つぶあん・こしあん):135円 「吉田屋製菓店」の「豆大福」には“つぶあん”と“こしあん”があり、 どちらも凡そ60㎜程度の大きさで形成されている。 その「豆大福」の表面に点々と存在する赤エンドウ豆の様子も色や形や大きさ、 そして餅に対しての含有…

初音家【上板橋@東武東上線】

豆大福(つぶあん):130円 52~53㎜の大きさで薄いビニールで包まれた「初音家」の「豆大福」は、 ふっくらふくよかな佇まいの表面に白い水玉を散らした様な片栗粉を貼り付け、 その下から赤エンドウ豆の黒いシルエットがクッキリと浮かんでいる。 きっちり貼…

銀座あけぼの 銀座本店【銀座@東京メトロ銀座線・日比谷線・丸の内線】

白玉豆大福(つぶあん・こしあん):216円 「銀座あけぼの 銀座本店」の「白玉豆大福」の大きさは約52㎜。 チョッと見はドアノブカバ―の様な風体をしたその表面にはボコボコと赤エンドウ豆が突出して、 そこに全体へうっすらと塗された片栗粉が粉末オブラート…

富士家【京成金町@京成金町線】

豆大福(つぶあん):100円 「富士家」の「豆大福」はイビツである。 おおよそ60㎜位の大きさでいるソイツらの本来の姿はどうだったか、 店頭に並んだ時から平べったかったから気に留めなかったが、 今手元にぼってりとあるビニール袋から出たばかりの「豆大福…

桃太郎【浅草@つくばエクスプレス】

豆大福(こしあん):120円 浅草国際通り「桃太郎」の「豆大福」は丸い。 その丸いという比喩表現が比喩では無くなってしまいそうは程、 全長約50㎜といささか小振りの「豆大福」は丸い。 包装を解いた途端にユラユラと所在無く揺れ出すのはまだ序の口で、 果…

ニコニコ家【上町@東急世田谷線】

豆大福(つぶあん):150円 ちょっとばかし開けにくいビニールに包まれている「ニコニコ家」の「豆大福」は、 約54㎜の大きさの表面に線香花火が弾けた様に片栗粉を貼り付かせている。 その模様は表層部分に埋もれている赤エンドウ豆にも分け隔てなく影響を及…

元祖 塩大福みずの【巣鴨@山手線 都営地下鉄三田線】

豆大福(こしあん):130円 プラスチックパックの中に片栗粉を撒き散らして、 鮨詰め状態で収まっている「元祖 塩大福みずの」の「豆大福」は、 通常なら最長で約62㎜の角が取れた長方形で亀石の様に平べったい姿をしている。 が、今は表面にキメの細かい片栗…

松月堂【調布@京王線】

豆大福(つぶあん):123円 「松月堂」の「豆大福」はパンッと張りのある約56㎜で、 この「豆大福」もまた少々の荒事には動じない強靭なハリを表層に湛えている。 店頭に並んでいるその第一印象は文字通り“つくりもの”の様に丸く、 洋菓子でいう所の“ブール・…

龍昇亭 西むら【浅草@東京メトロ銀座線 都営地下鉄浅草線】

豆大福(つぶあん):100円 釣鐘型に形成した約50㎜のソレは吹雪荒れ狂う屋外へ一晩の間放り出され、 ジッと耐え忍んだ様に白く静謐な上に何処か冷ややかに目の前に佇んでいる。てな具合に浅草「龍昇亭 西むら」の「豆大福」にはビッシリと粒だった片栗粉が、 …

能登屋【船堀@都営地下鉄新宿線】

豆大福(つぶあん):100円 その65㎜を有に超える巨躯を円盤の様に平べったくして、 船堀「能登屋」の「豆大福」はパリパリのビニール袋の中で静かに潜んでいる。 パッと見で蝋細工を彷彿とさせるぼんやりとした透明感を醸し出す表面に、 霜が張るみたいに覆う…

和菓子 藤屋【沼袋@西武新宿線】

豆大福(つぶあん):125円 「和菓子 藤屋」の「豆大福」はちょっと見四角い。 約53㎜と若干小さめの次郎柿がそのまま干し柿になった様な姿で、 店頭の陳列棚にズラリ並んでいる時から気持ち四角い。 購入して持ち帰りのプラスチックケースに納まって更に四角…

喫茶・御菓子司 つる瀬【湯島@東京メトロ千代田線】

豆大福(つぶし餡):170円 グレイッシュな色味を湛えた「喫茶・御菓子司 つる瀬」の「豆大福」は、 白く平板に貼り付いた片栗粉を斑に纏った姿で、 柔らかなビニールの小袋の中にチョコンと納まっている。 慎重に取り出してみる餅からは丸く小さな赤エンドウ…

福吉【南阿佐ヶ谷@東京メトロ丸の内線】

豆大福(つぶあん):130円 扁平したドーム型で60㎜を有に越える「福吉」の「豆大福」は、 少々黄色味掛かった餅に白い片栗粉が地表を取り巻く雲の様に表面を覆う。 その下にボンヤリと見える丸かったり扁平していたり挙句ひしゃげていたりと、 様々な姿の赤エ…

御菓子司 大和や【久我山@京王井の頭線】

豆大福(つぶあん):115円 雪山の様に片栗粉を頂上付近に積もらせた「御菓子司 大和や」の「豆大福」が、 白い氷の山肌からツンツンと赤エンドウ豆を突出させて足場を形成する。 そんな風に片栗粉が毛羽立つ表面を眺めなが約50㎜程の小山に、 風雪が叩きつけ…

追分だんご本舗 新宿本店【新宿三丁目@都営地下鉄新宿線 東京メトロ副都心線】

豆大福(つぶあん):172円 老舗「追分だんご本舗」の「豆大福」はビニール袋に入っているが、 その内側には一面ビッシリと細かい水滴で覆われていた。 なんてこったいと独りごちて目の前に映る絶望的光景を前に、 取れる手段は今となってはただ一つサッサと袋…

麻布十番庵【麻布十番@東京メトロ南北線 都営地下鉄大江戸線】

豆大福(つぶあん・こしあん):230円 新鋭「麻布十番庵」の「豆大福」は端的に言えば真っ白である。こんもりと膨らんだ柔らかいビニール袋の内側では、 剥離した片栗粉が一面に付着して小さなペイティングアートを描き出す。 その奥には真っ白な丸い物体が自…

和菓子処ならは 農工大通り店【武蔵小金井@中央本線】

豆大福(こしあん):150円 直径およそ52㎜の美しい楕円体を形作る、 武蔵小金井「和菓子処 ならは 農工大通り店」の「豆大福」は、 つるんと弧を描く餅の表面に海洋に浮かぶ島々の様に赤エンドウ豆を配し、 その周囲にフカフカした触感をした片栗粉の雲が立ち…

大久保だんご【白金高輪@東京メトロ南北線 都営地下鉄三田線】

豆大福(つぶあん):100円 白金北里通り商店会の「大久保だんご」の店頭に並ぶ「豆大福」は、 直径約60㎜まで“団子”の一粒を拡大した様にも見える。 とはいえ団子屋に限らず大抵の和菓子屋が作る「豆大福」というモノは、 こんもり丸く団子をそのまま大きくし…

六本木狸だんご本舗 榮むら【六本木@東京メトロ日比谷線 都営地下鉄大江戸線】

豆大福(こし餡):190円 言わずもがな「六本木狸だんご本舗 榮むら」は、 その名の通り看板商品は“だんご”なので当然の事ながらキモは餅になる。 そんな店の「豆大福」にともなれば掛かる期待の大きさは茶席系菓子店の比ではない。そんな客の期待が詰まって大…